SkyBlue メンバー紹介 

ラヴィス:……さて、そろそろだったよな?
ルミナス:はい、そろそろですよ
女の声:たっだいま~♪
ラヴィス:ああネレイス、おかえり
ルミナス:じゃあ始めますか?
ラヴィス:ああ
ネレイス:ん?何を?


さて、今回は当ブログ内でよく出てくる自作小説内の集団SkyBlueについて、代表的なメンバーについて簡単に紹介をしていきたいと思います。こういった紹介はこれからも人などだけではなく場所や用語なんかについても紹介していきたいと思います。






O2ラヴィス



ラヴィス

年齢 28(人間時のもの)
身長 170cm  体重 60kg
主要武器 大剣 両剣
好きなもの 奇妙なもの コーヒー 魚介類 肉 茶類(ミルクティーを除く) ルミナス 地図
苦手なもの トマト ナス ミルクティー
趣味 拠点の特等席に座りコーヒーを嗜むこと 新しい武器を作ること 散歩

 世界を安定に導く実力者集団、神界認可傭兵隊SkyBlueの代表であり、神界で特に名のある者に贈られる神界八将の一人で闘神と呼ばれている。そのため戦いの腕はかなりのものであり体力もかなりあるのだが、小柄な体であるために攻撃力はさほど高くはない。そのため敵の弱点や側面、背面を正確に狙うことで足りない攻撃力を補っている。
 性格は基本的には穏やか。しかし相手と気分よって大きく変わるようで、本当の彼の性格はイマイチ分からない。
 世界の安定というSkyBlueの目的上長い時を生き続けなければならない。そのため支えとなる人物の存在は非常に大きいので、彼の支えとなっているルミナスとの熱愛ぶりは誰もが認めるものである。
 大が三回ほど付きそうなくらいコーヒーが好きであり、一日三回どんなに忙しくても拠点の特等席でコーヒーを嗜むことを日課としているらしい。また、緑茶や紅茶なんかも好んで飲む姿はあるが、ミルクティーだけは何故か大嫌いなようだ。(あんな甘ったるい飲み物飲めるか!・・・・・・という本人の話)
 そんな彼は人間だった頃、父母と兄の4人で暮らしていたという。家はあまり裕福な方ではなく苦しい生活を送っていたようだが、その時はまだ大して気になるほどではなかった。しかし兄弟が成長していくごとに生活は苦しくなる一方であり、やがてラヴィスの心境も変化をしてきた。ラヴィスの兄には確固たる夢があったため勉強に励み成績も優秀であったが、自分は何をしたいのかも決まらず勉強そっちのけで外に飛び出して遊んでいたために、兄に勝っていたところは体力だけであった。“自分にかけてくれているお金を兄に使ってもらえばもっといい生活ができるようになるはず……”そう思ったラヴィスはある日家族の前から忽然と姿を消し放浪の旅を始めた。やがてそこで出会った将軍と行動を共にするようになり後のSkyBlueとなる組織を立ち上げたのだった。その数年後、ラヴィスの兄は社会に出て大成功を収め、家族はまた幸せに生活ができるようになったという話がラヴィスのもとに届いたが、彼が再び家族の前に姿を現すことはなかった。そんな過去があるためか、“兄”についての話を聞くと普段のラヴィスでは見せないようななんだか物寂しそうな顔をする。ラヴィスの前では基本兄の話をしないのがSkyBlueの決まりとなっているようなところがある。

愛用武器 両手持ち両刃剣エーヴィヒカイト

 闘神の名を冠する者が持つに相応しい輝きを放つ両手剣。SkyBlue創設時にルミナスが贈った剣であり、いつまでも彼に闘神としての実力を発揮してもらいたい、そしていつまでもその剣と共に自分の傍にいてもらいたい、そういった願いが込められて“エーヴィヒカイト”(永遠)と名付けられた。
 この剣にはルミナスの強力な加護が込められており攻撃においても防御においても持ち手のラヴィスを強力にサポートしてくれるが、もともとはルミナスが贈ってくれただけの平凡な剣であり剣自体の性能はあまり高くない。そこでラヴィスは自分でこの剣の性能強化に取り組み無事成功、今では素の能力でも永遠を共にできる能力にまで強化され、さらにラヴィスにとって扱いやすいように日々調整を行っている。






O2ルミナス



ルミナス

年齢 28(人間時のもの)
身長 168cm 体重 49kg
主要武器 長杖 (何も持たないこともある)
好きなもの ラヴィス 大自然
苦手なもの アルコール類 竜 料理
趣味 拠点の特等席で昼寝をすること お祈り 散歩

 世界を安定に導く実力者集団、神界認可傭兵隊SkyBlueのメンバーであり、世界の安定を司るとされている四界のうちの一つ、天界の女王である。
 闇系統を除く全ての属性の魔法を得意とし、中でも光魔法の一種である天界魔法の破壊力には目を瞠るものがある。その他の属性では炎、氷、雷属性の魔法の他の魔法使いより強力である。しかし強力な魔法を撃つにはそれなりの詠唱時間もかかるが、その無防備の時間を守ってくれるのが最愛にして絶対の信頼をおくラヴィスである。彼女のラヴィスに対する愛情は並大抵のものではないのだが、それは単に長い時を生きるための心の支えであるからという理由だけではなさそうだ・・・・・・
 蒼の美しく長い髪にドレス姿の彼女はまさに天界女王としての風格を持ち、神々しさまで感じる。因みにそんな彼女が放つ満面の笑みには強力な威圧感が込められていることが多く、その力はラヴィスまでもを黙らせてしまうという。
 そんなルミナスだが、彼女にはもう1つの姿がある。それは人であったときのこと、ラヴィスと共に魔竜退治の依頼を受けていた彼女はラヴィスが仕留め損ねた魔竜の攻撃を受け、瀕死の重傷を負うこととなる。その際に魔竜の血の侵食を受けてしまい、以後彼女はたびたび竜化を起こすようになってしまい、それが原因で彼女は人として生きていくことがつらくなりラヴィスと共に人としての命を捨て今の体に転生してもらうことにしたのだった。しかし直接ルミナスの竜の血を抜くことも、竜化を抑えることもできなかった。そこで転生担当者はラヴィスの体に竜化抑制因子を与えラヴィスの手でルミナスに竜化抑制因子を与えると言う手を考え出し、見事これが成功した。そのためルミナスはラヴィスがいなければ竜化を起こし暴走をしてしまう、これがラヴィスに対する深い愛情の裏側にあるようだ。






O2ネレイス



ネレイス

年齢 27(人間時のもの)
身長 173cm 体重 53kg
主要武器 ソードレイピア 片手剣 盾 ボウガン
好きなもの 果物類 メロンパン 自分の部屋 休み 大自然(特に水のあるところ)
苦手なもの 特にない (強いて挙げるなら休めないほど続く仕事)
趣味 自主訓練 料理

 世界を安定に導く実力者集団、神界認可傭兵隊SkyBlueのメンバーであり、こちらは四界の一つ精霊界の女王で、身体能力に優れ、華麗なアクロバット攻撃を中心に他の人がとても真似できないようなスタイルで戦う。
 また、仲間と一緒に戦う時は主に囮役を引き受けることが多く、さらに敵の情報等を分析したり、回復役までこなすなど器用に一人で何でもやってしまう。
 性格もさっぱりとしていて人もよく、頑張り屋であるためにSkyBlueだけでなくその他各地でも彼女は好かれる存在である。だがそれは“何を押し付けてもやってくれる”という彼女の能力や性格を逆手に取った理解によるものが多く、現に彼女は自他共に認める“パシリ担当”である。
 ただ精霊界では英雄扱いされていて、ひとたび精霊界に顔を出すと熱狂的な声援を受けている。彼女の元で精霊界はこれまでも繁栄を続けてきた。就任千年経った今でも精霊界での支持率は脅威の100%であると言われているが、それは彼女が第8代女王と人間との間に産まれた精霊界繁栄の道を託された正当なる後継者であったということもある。
 精霊界には“精霊界を統べる力の象徴”である3つの装備、困難に立ち向かう力の象徴である剣エンジェルティア、民を守る力の象徴盾エンジェルプライア、そして精霊界繁栄のためにあらゆる手を尽くす力の象徴であるティアラが存在する。しかしこれらは精霊界に力を貸していた天界が精霊界の統治者のために用意したものであるのだが、精霊では完全に使いこなすことは不可能であった。負の気の呪いにより衰退の一途をたどっていた精霊界。その現状を打破するために求められたのはこれらの装備を完全に使いこなせる力量を持つ新たな統治者、即ち精霊ではなく人の手に精霊界を委ねることであった。時の8代女王フェリアは未だ人に対する不信感から猛反対の意見が大勢であった中、精霊界の未来を託すために顕界へと飛び出し、そして人間との間に子を儲けた。それがネレイスだった。
 生まれながらにして精霊界の救世主的存在となった彼女には数多くの試練があった。母フェリアはネレイスを産んですぐに負の気で死んでしまった。父には“お前が生まれたからあいつは死んだんだ”という難癖をつけられ捨てられる羽目になった。さらには自身も負の気の呪いをもっていたがために彼女に関わろうとした人間も次々と死に至り、“呪いの子”として忌み嫌われるようになった。
 人目を避けるようにして生活を続け剣を学んだ彼女の元にある日母フェリアが精霊界より持ち出したエンジェルティアが舞い込んできた。これにより彼女は精霊たちと出会い、精霊界の後継者としての修行の日々が始まった。しかしそれは日に日に増す負の気の影響により幾度となく死の淵をさまよい続ける生活の始まりでもあった。そんなある日のこと、修行の際に来ていた未開の地で負の気の影響により危篤状態に陥ってしまった。そんな彼女を救ったのが偶然遠征の途中で本体とは別行動をとりその未開の地を通り抜けていたラヴィスとルミナスであったのだった。この2人との出会いがその後のネレイスの人生と精霊界の歴史を大きく変えることとなったのであった。
 
愛用武器 精霊界至宝エンジェルティア&エンジェルプライア

 精霊界女王が振るう困難に立ち向かう力の象徴と民を守る力の象徴。精霊界ができた当初は天界の援助を受けてきており、初代女王が即位をした際にこの剣と盾は天界から贈られたため“エンジェル”の名を持っている。透明感のある蒼の剣と盾には精霊界の聖紋が刻まれており、女王が持つことで聖紋が8色に輝く様は非常に美しい。
 見た目が美しく使うことをためらいがちだがその性能も立派なものであり、対魔物戦においては絶大な威力を発揮することができる。ネレイスはエンジェルティア、プライアのセットと以下に挙げるシャルラハロート&ヒンメルブラオ、そしてツインフェアリーボウガンを戦闘中に使い分け戦っている。

斬突両用カスタムレイピア シャルラハロート&ヒンメルブラオ

 従来のレイピアは主に“突きで攻撃する”ことを想定して作られているために“斬る”攻撃によるダメージはあまり高くなかった。そこでネレイスがラヴィスに依頼をして作ってもらったレイピア、それがこの斬突両用カスタムレイピア(ネレイス本人は“ソードレイピア”と呼称しており以後“ソードレイピア”と表記する)である。このソードレイピアシリーズで最もよく使っているのが緋の刃を持つシャルラハロートと蒼空の刃を持つヒンメルブラオである(因みに刃の色は属性によって異なるようである)。この他にも6色合計8色のソードレイピアを完備しており、さらに右手用、左手用で若干重心等を変えているようであり、その本数は合計16本にもなる。
 武器自体の能力は並程度であり普通に使う分には大した威力は期待できないが、ネレイスのような華麗な連続攻撃やフェイント、アクロバットといった攻撃をすることでその威力は何倍にも膨れ上がる。

精霊武器 ツインフェアリーボウガン

 エンジェルティアやプライアと同様に透明感のある蒼色に精霊界の聖紋が刻まれた美しいボウガン。精霊の魔力を消費することで矢を発射するため魔力の高い者が使うほど多くの矢を長時間放つことができる。
 ボウガンなどは有翼生物に対して絶大な威力を発揮する。ネレイスはこの装備を持つために対有翼生物戦の時には優先的に出撃してもらうことになっている。因みにこのフェアリーボウガンを両手に装備して戦える精霊はネレイスのみである。(魔力の均等な配分が難しく、左右の威力にバラつきがでてしまうことと単純に消費魔力が倍になるからという理由)






O2ノエル



ノエル

年齢 不詳 (見た目としては30前後と思われる)
身長 172cm  体重 秘密 (実は意外と……?)
主要武器 素手 軽量武器全般
好きなもの 恋人 ケーキ フルーツ類 神界宮殿の裏庭
苦手なもの 未経験や慣れないこと 軟体系生物 自分の立場からふと訪れる孤独
趣味 これといってない(本人+ネレイス談)

 世界の安定を司る最高機関、神界において現在No.2の権力を持っているとされているかつて無数の世界と存在を創り上げた“創造主”のいわば“娘”にあたる存在であり、失った神界の本来の役割を果たす方法の1つとして顕界において特に力のある者に世界の安定のために力を尽くしてくれるよう協力を願い出て、その願いにより集まったラヴィスらを神界認可傭兵隊SkyBlueに任命し活動をさせてきたSkyBlue生みの親にしてSkyBlueの雇い主でもある。
 神界の実質No.2という立場にいながらその性格は極めて大人しく少々心許ない感は否めないが、世界の安定を担わなければいけない責任感の大きさや自らが一部を引き継いだ“創造主としての力”の大きさ、そして間近で見てきた“創造主”の長年の苦悩など彼女を取り巻くものすごい圧力はここまで萎縮させるのには十分なものである。そんな中でも懸命に頑張っている姿をSkyBlueの者たちはとてもよく理解している。
 あまり戦うことは得意ではないがとりあえず戦闘の心得はあるようであり、神界宮殿裏庭でひっそりと自主訓練をしている姿が一部の神界兵に目撃されている。武器をあまり持たないことの多いノエルは体術で戦うのが基本であるが、見た目は華奢でお世辞にも全く強そうには見えない。しかし彼女は“攻撃の当たる瞬間にその1点に魔力を集中させる”ことでただのジャブですら敵を一撃粉砕しうる破壊力を得ることができる。防御時においても攻撃を受ける瞬間にその箇所に魔力を集中させることで防ぐことができるためもし仮に戦闘を行えば立派な戦力として十分に活躍できると言えるだろう。

 彼女は“創造主”の力を一部持っていることから“新しい存在”を生み出すことができるとされているが、しかしその力を行使したのは1度きりである。それは“精霊界の救世主たる存在を生み出せ”という彼女が夢の中で聞いたという“創造主”のお告げに従った時であり、この“精霊界の救世主たる存在”とは即ち後に精霊界を負の気の呪いから解放し精霊界の繁栄を成し遂げるネレイスのことである。ノエルは精霊界へと赴き時の8代女王フェリアと極秘に会談、かねてから精霊界に伝わる三装備を最大限に扱え得る存在である人間に精霊界の将来を託そうと考えていたフェリアを補助する形で準備を進めることに同意した。精霊界のために自らの地位や存在までをも犠牲にすると決めたフェリアのためにノエルはフェリアが顕界に逃げるための経路の確保、追手の到着を遅らせるための妨害工作、フェリアが顕界にきてすぐ相手を見つけ子を生せる場所探しといった全ての面で強力なサポートを行い、無事に人間とフェリアの間に“精霊界の救世主たる存在”であるネレイスを生み出すことに成功した。
 しかし生まれてから次々とネレイスには不幸が舞い込むこととなり、そのたびにノエルは様々な手で守り抜いていかなければならなかった。しかしそれは“精霊界の救世主たる存在”を“精霊界の救世主”にするため、つまりネレイスの人生を強引に捻じ曲げることと同じ……そしていずれは精霊界の救世主として活動をしつづけなければならない……ノエルはここで“創造主”の苦しみを知ったのだった。
 やがて精霊界の救世主となりうる立派な姿にまで成長したネレイスにノエルはすべてを明かした。自分はこうなるよう生み出された存在であり、これから先も進む道は決められている……そう明かしたときに憤慨される覚悟は十分にできていた。そんな決められた運命に従いたくなんかない、そう言われることも覚悟していた。というのもなにより“創造主”がそのような現場にいたことをノエルは何度も見てきたからである。しばらくネレイスは呆然としていたが、急にニコッとして言った言葉が“ありがと”であった。“精霊界女王になるようにしてくれなかったらラヴィスたちには会えなかったかもしれない、ラヴィスたちに会えてあたしはとっても幸せなんだから……幸せにしてくれたお礼くらいはしてあげないと”。ノエルはそう言ってくれたネレイスにただただ感謝し泣きすがった……。そういう経緯があるためネレイスとノエルの関係は非常に密接であり、ノエルがネレイスの転生や体調不良時のメンテナンスを専属で行うといった全面サポートをしている。またネレイスは立場上立派な“臣下”はいても“友達”のいないノエルの唯一の友達として自らの辛い苦悩を話せる相手としてノエルの非常に大事な心の支えとなっている。そしてここ最近ネレイスがノエルへ“幸せにしてくれたお返し”の1つとして“恋人”探しを手伝ってあげたようであり、ついにノエルにも“恋人”と呼べる新しい心の支えができたようである。“恋”という未経験のものに非常に戸惑っている様子もあるが、“創造主の娘”として長らく孤独で寂しそうにしていたノエルにもようやく幸せそうな顔を見せるようになってきたようだ。






O2レイン



レイン

年齢 12(現時点)
身長 124cm 体重 かなり軽い
主要武器 長杖
好きなもの 特になし (ルミナスが言うにはお菓子やパンが好き)
苦手なもの 虫 ピーマン 子供扱い
趣味 これといってないらしい

 世界を安定に導く実力者集団、神界認可傭兵隊SkyBlueの最年少メンバーでありながら、ルミナスにも引けをとらない法撃士として大事にされている。
 彼女の母親は高名な法撃士であり、その稼ぎによって不自由なく過ごしていた。しかし高名であるが故に求められるあまりにも高いハードルを越えることができなかったため、彼女が5才の時に母は自殺をしてしまった。彼女は5人の兄弟の一番上であったために、5才にして下の4人の子の母親代わりにならなくてはいけなくなったのだ。
 彼女が8才のとき、今度は母親に代わりお金を稼いでいた父親が過労で体を壊して病気になってしまった。ついに彼女も働きに出なくてはいけなくなってしまったのである。幸い彼女は5人の兄弟の中で一番法撃士としての才能があったため、母の形見の杖を手に取り母と同じ法撃士として稼ぎに出て行った。そんな彼女をスカウトしたのがルミナスであった。彼女が10才の時彼女の身の上と法撃士としての才能をみたルミナスは彼女の家族に補助金を出すことを条件にSkyBlueにスカウト、レインもSkyBlueに入った者の宿命を承知したうえで入ることとなった。そしてルミナスは彼女を養子として大切に育てている。
 そんな時を過ごしてきたためか、12才という年の割には大人びた印象がある。しかし身長は年相応というよりだいぶ低め。最近自分の背が低いことを気にしつつあるという・・・・・・。またここ最近のこと、深夜になると見慣れない緑の髪に緑色のローブをまとった背の高い女性が彼女の部屋に入っていく姿がたびたび目撃されているという。当のレイン本人も“寝ているから分からない・・・・・・”と言うのみであり、謎が深まっている。

愛用武器 形見の長杖 グラスセルクイユ

 氷のように透き通った美しい見た目のこの杖は高名であったが故に求められた重圧の大きさに屈し自殺してしまった母が愛用していたものである。もともとは霞露のネージュという精霊がレインの母と契約を行った際に授けたものだとされており、氷属性の法撃攻撃において高い能力を発揮することができる。






O2将軍



将軍

年齢 28(人間時のもの)
身長 178cm  体重 74kg
主要武器 大剣 刀 鎌
好きなもの 愉快なこと 昼寝 嫁さん
苦手なもの 甘いもの 
趣味 あてもなく世界を巡ること 

 世界を安定に導く実力者集団、今は神界認可傭兵隊SkyBlueの一員であるが、その前身となる組織で皆を率いてきたことから“将軍”と呼ばれており、本人にも正式な名前があるのだが“将軍”と呼ばれ慣れているために今も“将軍”として名が通っている。また神界で特に名のある者に贈られる神界八将の一人でもあり、生前数々の戦いにおいて自らの高い戦闘能力と優秀な仲間への的確な指示で不敗神話を築き上げたことから軍神と呼ばれていて、その実力は神界最強とも謳われている。
 しかしそんな実力を持ちながら普段の彼はかなりいいかげんであり、“移動中はいつも寝る”だったり“非戦闘中のやる気は0にしか見えない”などといった話も持ち上がっているくらいだ。しかし“いいかげんにしているようで実はちゃんと自分たちのことを見てくれている”とSkyBlueの者々は言う。常日頃自分の配下たちをちゃんと観察しているからこそ、戦場で的確な指示が出せる。細かい気遣いがしてあげられる。SkyBlueの者々は皆将軍のそんな人柄が気に入っているようだ。
 だが、彼はSkyBlueの代表就任の日に人知れず皆の前を去り、それ以降世界の各地をあてもなく彷徨う旅に出ている。将軍という立場を経験し、人の上に立つ者の辛さを知ったためにその責から逃れるためと公言していて、代わりに代表となったラヴィスと衝突することも多いのだが、将軍がラヴィスらの前を去った真意は別のとこにあるのを知っているらしく、ラヴィスも本当は将軍がいなくなったことを許す気があるらしい。風来坊となった彼もSkyBlueの一員らしく日々魔物と戦い、時には他のメンバーの前にフラッと現れて共に戦っていくこともあるらしい。
 普段は刀を用いた戦闘をしているが刀の他にも何故か鎌を用いた攻撃にも長けている。というのも彼はかつて滅んだ封魔の一族の霊廟を訪れた際にその封魔の一族をほぼ滅亡に追い込みこの霊廟に封印されていた魔界十二使徒の第十二使徒、朱腕のファラと接触を果たしこれを屈服させファラの力の1つとして鎌を扱う技を手にしていたのであった。そして魔界側にとって既にいない存在となっていたファラを将軍が味方に付けたことはネレイスの精霊界再生の際に非常に有利に働いたのである。

愛用武器 将軍五刀の一 夢宵桜(ゆめよいざくら)

 将軍が使う5本の刀のうちの1本。宵闇を思わせる薄い蒼の刀身に舞い散る桜の花びらが描かれている様は非常に美しい。将軍は状況に応じて5本の刀を使い分けているが、その中でも奥義などの起点に使うものがこの刀である。闇属性を有しており、威力も一番高いと言われていることから将軍が普段使いにしている。軍神将軍を代表する刀と言っても過言ではない。

 将軍五刀の一 落日楓(らくじつかえで)

 将軍が使う5本の刀のうちの1本。夕日を思わせる薄紅の刀身に色付く楓の葉があしらわれている様はやはり美しい。
炎属性を有しているこの刀は非常に安定感があり、扱いやすさが最大の武器であることから奥義の始点や終点に用いることが多く、将軍も大変気に入っている一品である。

 将軍五刀の一 霞鈴蘭(かすみすずらん)

 将軍が使う5本の刀のうちの1本。涼しげな薄い青色の刀身に可愛らしい小さな鈴蘭の花があしらわれている様はやはり美しい。
氷属性を有しているこの刀は属性攻撃に優れる反面属性を有していられる時間が他の刀と比べ短く、将軍の使う刀は鞘にしまうことで属性の力を回復させられるため、その間に他の刀を使い回すことで最大限の威力を維持している。将軍が五本の刀を持ち歩いているのはこういった理由があり、将軍もただただ攻めるだけでないテクニカルな戦いをしている。

 将軍五刀の一 風舞蔓(かざまいかずら)

 将軍が使う5本の刀のうちの1本。爽やかな薄緑の刀身に繁茂し絡みつく蔓の葉があしらわれている様は将軍の振るう刀に共通して美しい。
名前にある通りに風属性を有するこの刀は他の4本と比べて少し長く非常に軽く作られており、風の力と合わせて遠くから素早い一撃を繰り出すことができる点で重宝しているようだ。しかしその分威力は低いらしく他の刀と組み合わせることで補う必要があり、将軍はそれぞれの長所短所を上手く利用して戦うことができている。ここにも将軍が神界八将最強と呼ばれる所以が隠れているようだ。

 将軍五刀の一 黙黒橅(だまりくろぶな)

 将軍が使う5本の刀のうちの1本。その美しい色合いと刻まれた木目は大地の恵みを受け育った橅の木で作られた木刀そのままを思わせるほどに精巧に作られている。地属性を有したこの刀の重量は随一であり、長く振り回すには負担がかかるがその重量のある一撃は撃ち負けない攻撃を見せたり敵の守りを崩したりと非常に有効である。飾り気の無いこの刀を和装になった将軍が振ると非常に様になる。



フィア

年齢 28(人間時のもの)
身長 168cm  体重 ヒミツ
主要武器  長杖 (何も持たないこともある)
好きなもの 将軍 料理をすること 演技 自己犠牲
苦手なもの 虫系  
趣味 読書 日光浴

 世界を安定に導く実力者集団、神界認可傭兵隊SkyBlueのメンバーであり、世界の安定を司るとされている四界のうちの一つ、天界の第2聖女であり“純光のフィア”の名で知られている。
 光系の魔法に関する能力は第1聖女ルミナスより高いとされており、中でも純光照射~レイヤーキャノン~と銘打つ彼女の攻撃の破壊力は他の追随を許さない。ただその破壊力故に消費魔力も高く魔力を使い果たして倒れることも少なくはないという。
 一応天界の第2聖女ではあるものの安定しきっている天界では仕事らしい仕事はほぼ皆無に近い。そこで彼女もルミナスと同じように普段は天界ではなくSkyBlueメンバーとしての仕事をこなしている。彼女は魔界魔族観測所の副所長として忙しいミーナの補佐をしつつ他のSkyBlueメンバーに仕事を依頼する役割を担っており、時には自らも任地に赴いて戦うこともあるという。
 そんな彼女の旦那はあの将軍。長年付き合いのあるラヴィスでもなかなか読めない将軍の心を初対面の時からある程度理解でき、しだいにそのことが気に入られていき結ばれたという話であるが、それだけでは語れないと思わせる様子を2人は見せている。またSkyBlueに入ってから将軍は放浪人になってしまい彼女の下にもなかなか顔を出さなくなってしまったと言われている。しかし彼女はあまり寂しそうにしていない。それは知らない間に将軍と会っているのか、それとも彼女の持つ演技力をフルに活用した寂しくないことを装う演技なのか、それを見極められる者はほとんどいない……






O2ランディ



ランディ

年齢 28(人間時のもの)
身長 178cm 体重 69kg
主要武器 槍(ランスタイプ)
好きなもの SkyBlueという組織 SkyBlue内団らんの場 ミディアの鋼鉄チョコ(通称)
苦手なもの 特にない(強いて挙げるならミディアが連発する小ボケ)
趣味 自主訓練 読書 

 世界を安定に導く実力者集団、神界認可傭兵隊SkyBlueのメンバーであり、神界で特に名のある者に贈られる神界八将の一人で智神と呼ばれている。普段は神界兵として神界宮殿の警護を中心に行っているが、時にはSkyBlueのメンバーとしてラヴィスらとともに魔物退治に赴く。その際には智神としての知識と分析能力で他のメンバーに的確な指示を出す司令塔として主に活躍しているが、勿論SkyBlue1,2を争う槍の名手としての実力をフルに発揮した攻撃役としても十分に活躍ができる。
 性格は温厚であり物事に冷静に対処することができ、ミディアや将軍を始めとするボケ中心のSkyBlueメンバーの中で貴重なツッコミ側の人間として(特に同じ基本ツッコミ担当のネレイスに)重宝されている。また非常に仲間思いでもあり、かつての仲間たちと作りあげたこの“SkyBlue”という組織を誰よりも気に入っていると言われている。また同じ神界八将のミディアに対しては並々ならぬ思いがあったらしく、多少至らないところや抜けているところのあるミディアをしっかりもののランディが支えるという絶妙な組み合わせはSkyBlueメンバー誰もがお似合いだと認める夫婦である。
 だが彼には過去に“自軍30人で敵軍10万相手に正面突破を提案する”という伝説を残し、今でもこの策を中心に彼が残していった“伝説の策”は仲間内で集まった時には話題となっている。

愛用武器 天槍グングニル

 神界八将が持つに相応しい煌きを持つ槍。ランディが神界八将に任命された時から使い続けており、SkyBlueとして活躍する彼に常に勝利をもたらしている。また、神界兵の間では神界を守る力の象徴の1つとして長らく伝わっているが、というのももともとはかの創造主と呼ばれる存在が振るっていた武器の1つであるとされているためであり、ランディがこの槍を振るい神界兵を指揮する姿は創造主の姿を彷彿とさせるという者もいるという。






O2ミディア



ミディア

年齢 28(人間時のもの)
身長 176cm 体重 67kg
主要武器 槍(スピアタイプ)
好きなもの 大盛の料理 鉱物、宝石系 ランディ
苦手なもの 暑いところ 法撃攻撃
趣味 筋力トレーニング 武具の手入れ

 世界を安定に導く実力者集団、神界認可傭兵隊SkyBlueのメンバーであり、神界で特に名のある者に贈られる神界八将の一人で鎧神(がいしん)と呼ばれている。普段はランディと同様神界兵として神界宮殿の警護にあたっているが、SkyBlueメンバーとして基本ランディとセットで魔物退治にあたることもある。彼女は緑をベースに橙色のアクセントがかかった鎧に身を包み、自分の体を覆い隠せてしまうほどの盾と薙刀のようなスピアタイプの槍を構えた所謂重装兵として相手の攻撃を受け止める壁として攻撃役の他のメンバーから絶大な信頼感を得ている。
 戦いにおいては勇壮な姿を見せているが、少し天然だったり抜けているところがあるために非戦闘時における彼女は控えめな性格をしており、また女性の割には大食いであったり筋力トレーニングが趣味だったりすることを恥ずかしがっている可愛らしい一面もあり、そんな彼女はしっかり者のランディに見初められて結婚することとなった。
 彼女の防御能力は並外れたものであるのは間違いないが、流石に法撃攻撃、特に炎属性の攻撃にはめっぽう弱い。そういう相手と出くわした時は究極守護術“絶対守護障壁”などを使い凌ぎつつ仲間の援護を待つSkyBlue得意の連携でカバーしている。

愛用武器 白銀槍 舞散雪華

 神界八将のミディアが人の頃より使ってきた3本の刃を持つスピアタイプの槍。そこそこの重量があるもののミディアはこれを軽々と振り回し敵を迎撃している。因みに銘は“ぶさんせっか”が正式名称だとされているが、ミディアが最初これを見たときに読むことができず、仕方なく“まいちるゆきのはな”という仮称をつけたのが広く知られている。その名の通り振り回す刃の煌きが舞い散る雪の華のように見えることからつけられており、またどれだけ敵を切り裂いてもその白銀の煌きは消えることがない。

奥義 絶対守護障壁

 ミディアが鎧神と呼ばれる所以となる究極守護術であり、携えた大盾から広がる波動が周囲を覆いあらゆる攻撃を一度だけ完全に封じることができる。その効果は絶大であるが体にかかる負担は非常に大きく、連発することは可能だがその効果は徐々に薄れていき、やがて破られてしまうこともままあるようである。高位の重装騎士が習得できる勲章のようなものであり、ミディアは重装兵としての修練を積む間に習得しこれにより今日の誉れ高い鎧神の位に就く第一歩を踏み出した。



ミーナ

年齢 29(人間時のもの)
身長 174cm  体重 61kg
主要武器  長剣 
好きなもの 観測所の仕事 兄(ヘリオス) 甘いもの
苦手なもの ネレイスのような扱い 
趣味 こっそり自主訓練をすること 

 世界を安定に導く実力者集団、神界認可傭兵隊SkyBlueのメンバーであり、神界で特に名のある者に贈られる神界八将の一人、騎神ヘリオスの双子の妹である。
 黄金騎将の名で知られてきた兄と同じように白銀騎将の名で各地の戦いで活躍してきた。槍を使って戦う兄と違い彼女は剣を使って戦うがその剣と馬術の腕前は兄にも引けを取らず、神界八将の一角を占めてもいいほどであったが結局彼女はそれを辞退し、その代わりにSkyBlueの重要拠点の1つである魔界魔族観測所の所長に就任することになった。
 魔界魔族観測所は無数に存在する世界に出現する魔物の情報をいち早く収得し、SkyBlueメンバーに対策を要請する重要施設であり、そこの管理運営を神界からの一部手助けはあるものの彼女が一手に担っている。観測所で働く人のシフトを作成、システムの異常がないかの確認、観測所の運営ページの作成と更新、SkyBlueメンバーへの仕事の依頼等々全てが彼女の仕事でありその忙しさはSkyBlue1の働き手と言われているネレイスと遜色ないとも言われているが、彼女はこの仕事に大変誇りを持っているらしく疲れた顔は絶対に見せず常に仕事を続けている。
 そんな生真面目な仕事人間なのが仇となったのか、彼女に旦那はいない。また極度に兄のことを慕っているせいか一部のメンバーからブラザーコンプレックスの疑いががけられている。そんなこともあり彼女はネレイスの次にSkyBlueメンバーにいじられるというポジションに定着してしまっている。

愛用武器 片手持ち長剣 フィガロフォス

 神界八将に匹敵する実力を持っていたミーナが有事の際に出撃するために新しく神界から贈られた剣。その刃は月光の名を冠するに相応しい銀色をしており、一際その刃が銀色に輝いたときはいかなるものをも切り裂く一撃を繰り出すとも言われている。白銀騎将と言われるミーナに相応しい一品であると言えるだろう。



ヘリオス

年齢 29(人間時のもの)
身長 184cm  体重 79kg
主要武器 槍(ランスタイプ)
好きなもの 料理全般 
苦手なもの 小難しい勉強 女性との接し方
趣味 自主訓練 武具、愛馬の調整

 世界を安定に導く実力者集団、神界認可傭兵隊SkyBlueのメンバーであり、神界で特に名のある者に贈られる神界八将の一人、騎神と呼ばれている。また魔界魔族観測所所長ミーナの双子の兄でもある。
 幼少の頃から槍術並びに馬術を学んできたことからSkyBlue前身組織で騎馬兵としてその力を遺憾なく発揮してきており、陽光に煌めく黄金の鎧を身に纏ったその姿から“黄金騎将”とも呼ばれていた。現在はSkyBlueの一員であると同時にSkyBlueの顕界における拠点、グランヴェル大陸シュヴァレスク王国の王宮騎士団長としてグランヴェル大陸の安全を守る任についていて、団員からも信頼や憧れの目で見られている。
 ただ、“騎士”としては素晴らしい素質を持っている分“男”としては若干欠けている部分がある。彼の学業成績はあまり芳しくなく、よく言えば勇猛果敢な性格も悪く言ってしまえば猪突猛進だったり単純と取られてしまうこともあり、さらには女心の理解ができないなどといった致命的な欠点まで持っているために、彼に好意を寄せていた女性たちをことごとく泣かせ妹のミーナをも呆れかえらせていた。そんな中何度も泣かされながら彼のことを諦めなかったのは幼馴染として家族ぐるみの付き合いをしていた神界八将空神エミリオであった。エミリオと結婚したことにより幾分女心の理解はできるようになったようだが、それはどうやら“エミリオに対してのみ”分かるようになりつつあるようであり、依然妹ミーナを含めた他の女性の女心は分からないようである。

愛用武器 万能型長槍 イリャコフォス

 神界八将騎神に任命されたヘリオスに神界から贈られた槍。斬ることにも突くことにも適した特殊な形状をした穂先は美しい橙色に染まっており、その刃が“陽光”の名に相応しいほどの輝きを見せたときはその暖かな光が己の傷を癒してくれると言われている。騎神であり黄金騎将と呼ばれるヘリオスが持つことでその勇壮さはさらに引き立って見える。



エミリオ

年齢 29(人間時のもの)
身長 179cm  体重 69kg
主要武器 槍(ランス、ジャベリンタイプ)
好きなもの 甘いもの 紅茶 ヘリオス 愛騎アキオス
苦手なもの ピーマン キュウリ 室内、洞窟内などアキオスに乗って戦えないところ 
趣味 アキオスの背に乗って空中散歩 仕事ついでに世界の絶景を見て回ること

 世界を安定に導く実力者集団、神界認可傭兵隊SkyBlueのメンバーであり、神界で特に名のある者に贈られる神界八将の一人、空神と呼ばれており、ヘリオス、ミーナ兄妹とは幼馴染であり家族ぐるみの付き合いをしていた。
 そのヘリオスの影響を受けたのか彼女も槍を学び、ヘリオスに勝るとも劣らない実力をつけていくと同時にヘリオスやミーナが馬術を学ぶ一方で彼女は土地柄生息数の多いペガサスやドラゴンといった有翼生物の操り方を学び飛行兵として成長していった。SkyBlueの前身組織では蛇竜種と呼ばれる竜にまたがり“貫通”と呼ばれる技を駆使して活躍をしてきた。現在はSkyBlueの一員として活躍する以外にも現在の彼女の愛騎である風竜アキオスと世界を渡れる身を利用した運送業を営んでおり、顧客からの信頼も厚い。
 幼馴染のヘリオスには当時から恋心をいだいていたが、極度の鈍感で女心も分からないヘリオスに何度気持ちを伝えても伝わらずその度に相当彼女は傷ついていた。しかし年の割には幼さの残る顔と性格の彼女の言葉は幼いが故に純粋であったためやがてはヘリオスの心に届き、やがて結婚まで至った。大好きなヘリオスと結婚でき幸せである一方相変わらず女心の理解ができないヘリオスに泣かされることも少なくないという。






O2フローラ



フローラ

年齢 28(人間時のもの)
身長 170cm  体重 49kg
主要武器 木(枝や葉なども含める)
好きなもの 緑の多いところ お茶とお茶菓子 昼寝
苦手なもの 炎 自然を荒らす者 
趣味 農園での畑仕事 茶道や華道 昼寝

 世界を安定に導く実力者集団、神界認可傭兵隊SkyBlueのメンバーであり、また精霊界地の精霊管轄区の1つ、植物界と呼ばれるところで他の植物の精霊を取りまとめている植物界の女王と呼ばれる精霊でもある。普段は精霊界女王ネレイスの臣下精霊として精霊界で自分の名前を冠した農園を営んでおり、ここで取れる農産品は精霊界全土のみにとどまらず顕界にも出荷されているようであり、顕界でもフローラの名とフローラの作った農産品は有名である。
 植物の精霊は陽気だったり暢気な性格をしていることが多く、フローラも非常におっとりとした性格をしており、彼女の独特のペースに引き込まれると戸惑うことも多々ある。また大の昼寝好きで日差しの心地よい昼下がりには仕事そっちのけで日差しを浴びながら気持ち良さそうに昼寝をしている姿が植物の精霊たちの間でしょっちゅう聞かれるという。
 勿論彼女もSkyBlueの一員として戦線に立つこともあるが、彼女の武装は木の枝だったり葉っぱだったりと見るからに貧弱そうなものであるが、植物界の女王フローラの手にかかればいとも簡単に敵を薙ぎ倒せる威力を誇る武器へと変貌を遂げる。もちろんそれだけでなく蔦や葉、枝などを駆使する植物魔法の数少ない使い手であり、敵の行動阻害から味方の回復といった支援から高威力の攻撃まで幅広くこなすことができる万能な戦い手としてネレイスを中心に重宝されている。

愛用武器 聖木リグナムバイタ

 パッと見は普通の木の枝に見えるが、この枝に込められている植物の力によって見る者の想像を遥かに越える威力を誇る。また殴ってもよし、魔法詠唱のサポートに使ってもよし、そしてこの枝から無数に取れる葉すらも投げればナイフのような切れ味を持つ投擲武器になるなどその汎用性は抜群。因みにこの枝はフローラが初めて植物界にやってきた時に見つけた立派な聖木から拝借してきたものらしく、その木の名前からリグナムバイタと名付けた……わけではなく、ただ単に“リグナムバイタ”という音の響きがいいから付けたものであるらしい。(余談だがリグナムバイタとはラテン語で“生命の木”の意味を持つハマビシ科の常緑広葉樹である)



クロノス

年齢 28(人間時のもの)
身長 169cm  体重 48kg
主要武器 長剣 グローブ 
好きなもの 愉快なこと 休日  
苦手なもの 度の過ぎたちょっかい 長時間労働
趣味 読書 一人旅

 世界を安定に導く実力者集団、神界認可傭兵隊SkyBlueのメンバーであり、神界で特に名のある者に贈られる神界八将の一人、避神と呼ばれている。見た目はただの痩せ型の男にしか見えないが、時の神の名を冠しているだけ
あるのか彼の周りの時を微妙にいじることでいかなる攻撃をも回避してしまうという驚異的な能力を持っており、将軍からも“特定条件下では神界八将で文句なしに最強”と言うほどである。
 性格はいたって暢気であり普段から少々ボケッとしている場面もあったりするが、その隙をついて叩いたりしようとしても彼は大仰な言葉を吐きつつも軽々とかわすことができる。そんな彼の能力を利用して戦闘においては最強の囮役としてネレイスに負けず劣らずの活躍を見せてくれる。
 こうして見ると弱点らしきところは見つからないが、やはり弱点が無いわけではない。まずは攻撃力のなさだ。回避専門の彼は力がそんなに強くなく、敵に対して有効打を与えることができない。つまり“攻撃は当たらないがいつまで経っても倒せない”という状態になってしまうのだ。そしてもう1つ、彼自体の体力だ。回避できる能力はあっても回避するだけの体力がなくなってくると攻撃をうけることもしばしばあり得るという。よって彼のこの能力は仲間と連携して戦うSkyBlueだからこそ最大限に発揮されるものであるだろう。
 そして余談だが彼の持つ時を微妙にいじる力は一説によれば時の精霊が関与しているのではないかとされており、ネレイスが時の精霊とコンタクトが取れたのも彼に力を貸していたのが時の精霊で、そのつながりで他の時の精霊に会えたとも言われているがその真偽はよく分かっていない。




ブリュンヒルデ(リンデ)

年齢 27(人間時のもの)
身長 182cm  体重 72kg
主要武器 圏、カタール(動のリンデ)槍、薙刀(静のリンデ)戦棍(両者) 
好きなもの 甘い物 お互い (両者)
苦手なもの 退屈な日々(動のリンデ)敵の弓使い(静のリンデ)
趣味 ショッピング(動のリンデ)読書(静のリンデ)

 世界を安定に導く実力者集団、神界認可傭兵隊SkyBlueのメンバーであり、神界で特に名のある者に贈られる神界八将の一人、双神と呼ばれている。そしてこの“双神ブリュンヒルデ”と呼ばれる者は2人存在している。その2人は別時空軸体と呼ばれている世界を越えた同じ存在であり、着ているものや持っている雰囲気こそは違うが見た目は一卵性双生児よりもそっくりである(同じ存在だから当然だが)。神界では2人のことを“静”と“動”として呼び分けているのでここから先は静リンデ、動リンデと区別していく。
 性格は非常に活発な動リンデに対ししとやかで落ち着いているのが静リンデであり、この性格の違いが“静”と“動”と呼び分けられている最大の要因である。動リンデは動きやすい赤の戦闘服で接近戦を挑むスタイル、静リンデは近接中距離を得意とし、ユニコーンを駆って戦う騎士であり両者のスタイルの違いがお互いの不得手な部分を補ってくれることから“双神”の名を冠せるまでの力を発揮している。勿論双神の2人揃っての出撃が多いが、個別の戦闘能力も十分であり単独行動も十分こなせる。また神界八将内でもラヴィス×将軍、ランディ×ミディア、ヘリオス×エミリオでの共闘が多いことからクロノスとの共闘をする場合も多く、2人の息もピッタリである(ただ正直言うとクロノスは回避専門でその間に攻撃するので傍から見れば息が合っているように見えるだけかもしれない)
 余談であるがヒルからリンデという愛称で呼ばれている。少々特殊な略し方であるのだが本人は気に入っているらしい。
 





O2シルフィ



シルフィ

年齢 24(天界人シルフィの転生体年齢)
身長 164cm  体重 49kg
主要武器 双拳銃 
好きなもの 家事全般 ラヴィスとその息子 部下のメイドたち
苦手なもの 特になし
趣味 家事 後進の育成

 四界の1つである天界の宮廷メイド長を務めている女性。天界では一番地位の低い天界人でありながら家事を行う手際や仕事の出来などから聖女、聖者たちからも一目置かれる存在である。所属は天界だが、ルミナスおよびラヴィスと深いつながりのある存在であることからSkyBlueのサブメンバーとしてラヴィスらとともに行動することもあるようである。
 もともとは身売りされていた孤児であり、たまたま通りかかったラヴィスとルミナスによって引き取られ使用人としての修業を積んでいた。自らの命の恩人にどうしても報いたいという彼女の強い想いが彼女の持つ使用人としての才能を開花させ、またたく間に一流のメイドに成長しラヴィスたちの支えとなる存在へと成長した経歴があった。その際にラヴィスに対する淡い恋心のようなものを抱いていたのだが、すぐそばには最愛のルミナスと言う存在がいた以上叶わぬ恋であったのは明白であった。そこでシルフィが目を付けたのがラヴィスとルミナスの息子であった。竜化を起こしいられなくなってしまうルミナスとそれに寄り添おうとするラヴィス、両親がいなくなってしまうことで支えとなる存在がいなくなってしまう……そこでルミナスとラヴィスはシルフィのラヴィスに対する気持ちも踏まえたうえでシルフィに息子を託し、長らくその息子を支えてくれたとされている。そして天界人として転生された際にはラヴィスの年に合わせて再び若い姿で転生をしてもらいかつての美しい姿で天界人から天使、聖女、聖者と幅広い立場の存在から愛され、尊敬され、目標とされている。もちろんかつての主であるラヴィスとルミナスに再会できたことをシルフィはとても喜んでおり、2人も天界宮廷メイド長に就いたシルフィのことを大変信頼し頼りにしているようである。
 普段は天界宮殿で多忙な日々を送っているが、SkyBlueのサブメンバーなために出撃をしなければならないこともあり、また一流のメイドとして一流の品を自らの目で確認して調達を行っていることからどうしても天界外に出なくてはいけないこともある。その際には神界のメカニック部門が開発、製造した戦闘用端末V-Mac.を使用し活動を行っている。(V-Mac.については後日また紹介)因みにシルフィは愛称であって正式名称はシルフィード=シエル=セルヴァントである。
 





O2グレイド




グレイド

年齢 不詳(推定年齢80代?)
身長 189cm  体重 68kg
主要武器 長銃 
好きなもの 家事全般 世話焼き
苦手なもの 特になし
趣味 家事 後進の育成

 四界の1つである天界の執事長にして天界給仕者たちの教育役を務めている老紳士。シルフィと同じく天界では一番地位の低い天界人でありながら家事を行う手際や仕事の出来などから聖女、聖者たちからも一目置かれる存在である。さらには女性が多い天界の上流階級において数少ない男ということで非常に稀有な存在として見られている。またシルフィと同じく所属は天界だが、ルミナスおよびラヴィスと深いつながりのある存在であることからSkyBlueのサブメンバーとしてラヴィスらとともに行動することもあるようである。
 もともとルミナスの家に仕えていた使用人であり、ルミナスの父の代から息子の代までおよそ50年にわたってその職責を全うしてきた。自身の仕事技術もさることながら、ラヴィスとルミナスが保護してきたシルフィを一人前のメイドにまで育て上げ、他にもルミナスの家に仕えたメイドたちもみな一流に育て上げるなどの指導面での能力も非常に高いものと思われる。シルフィが天界人として転生されることになった際その指導役の意味も込めて一緒に転生をしてもらうことになったのだが、シルフィと違い若い姿では転生されることはなかったようであり老体での活動はかなり厳しいようである。そこで神界のメカニックチームからパワードスーツのようなものを提供してくれることになり、それを着用することである程度の活動を普通に行えるようにしているようである。転生されたグレイドの存在はラヴィスやルミナスにとっても非常に大きなものであるようだ。因みにグレイドの正式な年については誰も聞いたことがないようであり、本人もそのことについてはいつもはぐらかしているようなところがある。ラヴィスやルミナスが推察するに80代という意見が最有力なようだが、100を超えているのではないかという意見もありその真相は謎である。
 







O2リッチ



リッチ

年齢 30(人間時のもの)
身長 172cm  体重 36kg
主要武器 長杖 魔典
好きなもの 研究 勉強 
苦手なもの 光
趣味 研究

 冥界の74代国王リッチ=ハーデスであるが、彼もSkyBlueのメンバーであり将軍たちとの付き合いは長い。普段は四界の一、冥界の王として冥界に篭り研究に没頭しているが出撃要請があれば研究し突き詰めた闇魔法を駆使して戦闘もこなすことが可能である。
 SkyBlue前身組織の時から闇魔法の研究を続けてくるほど闇の魅力に取り付かれており、冥界にやってきたのも“闇研究の本場だから”という理由であった。しかしそれほどの熱意があったからこそ冥界に来てからの研究実績は目を瞠るものがあり、特に物質分析の新理論とその理論を使った非常に低コストの物質分析装置の開発は冥界の研究に革命をもたらすこととなり、その功績を讃えられて先代国王から国王の位とリッチ=ハーデスの名を譲り受けた。そして彼の開発した分析装置は今も冥界で一般的に利用されている。
 研究熱心であるため女性関係の話はほぼなかったが、リッチが冥界に行くきっかけの1つとなった霊体のミントとの関係は正式な関係ではないものの夫婦とも言えるほど密接である。常に目深まで帽子やフードを被っておりその素顔を見せることはまずないのだが一番近くでリッチを見続けてきたミントが言うには“死者では非常に珍しい美形”とのことであり、そのためかは知らないがリッチの周りには冥界の女性が多く集まっているという。




ミント

年齢 22(人間時のもの)
身長 168cm  体重 不明
主要武器 長剣 ボウガン 闇魔法
好きなもの クッキー 紅茶 人の驚いた表情 
苦手なもの 光、闇属性攻撃 
趣味 イタズラ 深夜の散歩

 世界を安定へと導く実力者集団SkyBlueのメンバーであるが所属はリッチと同じく冥界であり、普段は冥界で生活をしている。今はもうくすんでしまっているが頭にはティアラが飾られてありもともと育ちのいいお姫様であったのだが海難事故に巻き込まれ帰らぬ人となっていた。しかし周囲の人間たちの怨嗟の声に触れた影響か幽霊船騒動を引き起こすことになりその際解決に乗り出した将軍一行に保護されるような形で加入した。その当時から既に彼女の体は霊体になっておりこれを生かした作戦は将軍たちの戦いの中で絶大なる効果を発揮してきた。
 霊体であるため冥界との関わりも大きかったようであり、冥界での研究を望んでいたリッチを冥界に送る手はずを整えていたのも彼女であった。リッチの研究に精力的に協力を申し出てリッチが冥界王となる研究に貢献し、そのためリッチから冥界における3大要素である闇、霊、屍のうちの霊のトップとして任命され冥界における地位はリッチに次ぐものである。またリッチの近くにいることが多いため実質的な冥界王婦人として見られることも多い。
 お姫様であったため普段の性格はおっとりしているものの、霊体という普通の人からすれば異質な特性を持つためその特性を利用し人を驚かせようという悪戯心を持っており、人を驚かして喜んでいるような節がある。ただ苦手な光や闇の使い手を見ると途端におびえだすあたり可愛らしい一面も持っている。またシュヴァレスク王国の女王であったミント=アーシアの別時空軸体であり、面会した際に将来シュヴァレスク城を顕界の拠点として利用したいという申し出をするなどといったSkyBlueの基盤作りにも大きく寄与する活躍も見せている。




とまあ簡単な紹介はこんなものですかね。機会があれば“過去の話”なんかもしていけたらなと思います。
それでは今回はこの辺で・・・・・・

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プロフィール

ラヴィス

Author:ラヴィス
パソコン使えないくせにブログに手を出した愚か者。
……温かい目で見てもらえるとうれしいです。

毎週月曜に大小の違いはあれど更新中です。

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