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コワレタセカイ ノ モノガタリ ~まとめ編~

コワレタセカイのまとめページです。ページが更新されていくと各ページへのリンクが増えていきます。




コワレタセカイの誕生

・フコウノセカイ ノ モノガタリ

・ナゲキノセカイ ノ モノガタリ

・ヒゲキノセカイ ノ モノガタリ

・ホロビノセカイ ノ モノガタリ



コワレタセカイとの出会い ~フコウノセカイ 解放編~

・フコウノセカイ プロローグ

・フコウノセカイ 探索編

・コワレタセカイ 調査編

・フコウノセカイ 真相編

・フコウノセカイ エピローグ



コワレタセカイの解放 ナゲキノセカイ編

・ナゲキノセカイ プロローグ

・ナゲキノセカイ 探索編

・ナゲキノセカイ 真相編

・ナゲキノセカイ エピローグ

コワレタセカイの解放 ヒゲキノセカイ編

・ヒゲキノセカイ プロローグ

・ヒゲキノセカイ 調査編

・ヒゲキノセカイ 探索編

・ヒゲキノセカイ エピローグ



コワレタセカイの解放 ホロビノセカイ編

・ホロビノセカイ プロローグ

・ホロビノセカイ 探索編

・ホロビノセカイ 真相編

・ホロビノセカイ エピローグ



コワレタセカイの終結

・コワレタセカイ エピローグ
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ナゲキノセカイ ノ モノガタリ


――これは神界の記録からも消し去られようとしていたある世界のお話である










 かつてこの世界には自然の恵みが溢れていた。青い空に草木が生い茂り、綺麗な水面の湖の周りには多くの精霊たちが顔を出し楽しそうに遊んでいた。しかし精霊たち以外にこの世界に動物のような姿は見られない。人間はおろか鳥や魚、虫すらもこの世界には存在しない……純粋に精霊のみが暮らしている世界であった。

「…………」

 その日もいつもと変わらない平和な一日であった。……あの時までは

「…………!!」

 一番最初にその異変に気付いたのはこの世界の空を舞っていた風の精霊たちであった。突如空に小さな歪のようなものができると一瞬だけ開いたそこから精霊たちが見たこともないような生物が現れたのだった。その生物は空の上に投げ出されたような状態になるとそのまま真下の湖に向かって落下を始めたのであった。

「……!!(わたわた)」

 突然の出来事に精霊たちは慌てふためくだけであった。結果その生物は大きな水柱を上げて湖へと落下していった。

「……何をしているんですか?早く引き上げなさい」

 その様子を見ていた1匹の精霊がそう声を出した。その姿は実体ではない虚像のようなものに見え、その姿を包むように淡く光る青白い光は非常に幻想的で普通の精霊ではなさそうだということが窺えた。そしてこの精霊の指示の下すぐさま水の精霊たちが動き出し、その生物を引き上げて精霊の前へと運んで行った。

「…………」

 その生物は蒼い髪をした人間であった。これまでに見たこともない人間がやってきたことに精霊たちの反応はさまざまであった。未知の生物を目にして恐怖のあまり逃げ回るもの、物陰からそーっと様子を窺うもの、そしてその人間の周りにまでやってきて興味深げに覗き込んでいるもの……そしてそんな精霊たちに指示を出した特殊な精霊が最初に声をかけた。

「何者ですか?どうやってここに来たのですか?」

 しかしその声には答えなかった。今この人間に意識はないようであり、さらには身につけていたものもボロボロで、体には殴られたり蹴られたりしたようなあざの痕がたくさん残っていた。この人間は瀕死の状態であることが特殊な精霊にはすぐに分かったようである。

「……行ける子は先の空間の歪を調べなさい。後の子はこの子の手当てをしてあげるように」

 そう指示を出すと自身もすぐさまその人間の手当てを始めたのであった。





 ・
 ・
 ・



「…………」

 別に私が何かしたわけではないのにいつも私はみんなからいじめられる。昨日も、今日も、そしてきっと明日も……

「おいおい……その辺にしとけよ……」

「しゃーねぇな……」

 今日の暴力は一段と激しかった。始めはいつものように暴力を振るう男のところへ呼び出されただただ意味もなく殴られただけだったけど、今日はその後“バーベキューをする”と言って男の仲間を呼び出し河原へと引き回されてそのまま転がされると時折炭を押しつけられながらバーベキューをしているところをずーっと眺めていることしかさせてくれなかった。せめてもの救いはいじめる男が見てないところで男の仲間がこっそりとお肉を食べさせてくれたことだった。とてもおいしかった。そして日もすっかり落ちて辺りも暗くなったあたりで今日のいじめはようやく終わった。

「……っと、炭で汚れちまってるし火傷もしちゃってるからちょっと冷やしてやらねぇといけねぇか」

 最後に男はそう言うと私を持ち上げると川の中へと放り込んだ。派手に水しぶきをあげて私の体は川の底に沈んでいった。

「……おいおい、大丈夫なのか?」

「平気だろ、自分で這い上がってくることくらい……」

 男はそう言ったけど私の体は重くて全く体を動かすことができなかった。冷たく暗い水の底にそのまま引き込まれていった私はそのまま死を覚悟した。このまま死ねればもういじめられるようなこともなくなるだろう……そう思いながら私の意識は薄れていった。



 ・
 ・
 ・





「……ん……」

「……目を覚ましたか」

「ここは……」

 人間はしばらくしてから目を覚ました。その人間が真っ先に目にしたのは今までに見たこともないような不思議な姿をした存在であった。

「……その前にお前は何者だ……?」

「え……あ……私……は……」

 気圧されている様子の人間はまだ混乱したままでなかなか気持ちの整理ができていないようだったが、しばらくしてようやく落ち着いてきたのかゆっくりと喋り出した。

「……私は……プリローダ」

「……プリローダ?」

「……さっきまでいじめられて川に投げ捨てられていたのですが……気がついたらここに……」

「……そうか……」

 精霊は少し考え込んでいるような表情になった。そこに他の精霊たちがやってきた。

「ガンナ様……歪みの痕跡については何も……」

「そうですか……」

 プリローダが現れた歪みを調べていた精霊たちであったがどう調べても何も分からなかったようである。

「……申し遅れました、私はタビア=ガンナ……精霊だ」

「精霊……様?」

「……見たところ精霊を見たこともないようだが……」

「……精霊なんて空想上の生き物だと思っていました……」

「……無理もない……人間の前に姿を現すことなど稀なのだからな……」

「そうなのですね……」

「……とはいえここの精霊たちもみな人間を見たことがない……ここは人間がいない場所なのだからな」

「…………」

 気持ちの整理は付けたとはいえあまりにも突拍子もない出来事の連続にプリローダは混乱したままであった。

「……でも……その……」

「何だ……?」

「偶然なのかもしれませんが……私を助けて頂いたこと……感謝します」

「…………」

 それでもプリローダは丁寧に頭を下げた。なにはともあれプリローダはいじめられる日々から解放されることになったことへの感謝をしておかなければという気持ちが強かったのだろう。

「……それで誠に勝手なのですが……しばらく私をここに置いてもらえないでしょうか?」

「……それしか方法はないのだろう?帰る方法など分からないのだからな……」

「そうですね……ではしばらくお世話になります……」

 ガンナからの許可ももらえ、しばらくはこの世界に滞在することとなったプリローダの精霊たちとの生活がここから始まった。





「これを私に……?ありがとうございます」

 プリローダは精霊たちから小さな髪飾りをもらっていた。その辺の草原に生えているなんともないただの花と草の茎で作られた簡単なものであったが、プリローダはそれを嬉しそうに受け取ると早速つけてみせた。それを見た精霊たちが似合ってるとでも言いたげな歓声のようなものをあげていた。

「大事にしますね」

 プリローダがこの世界で暮らし始めてから1週間ほど経っていたが、もう既に精霊たちと完全に打ち解けている様子であった。人間を見たことのない警戒心の強い精霊が多くいた中でここまで早く打ち解けることができたのはプリローダの頑張りともともと精霊たちに好かれやすい何かをもっていたからなのであろう。

「みなさんこんなに歓迎して下さるなんて……私も嬉しいです」

 これまでいじめられ続ける日々を送っていたせいでここまで優しく接してくれる精霊たちにプリローダもすっかり気を許していた。

「……お前もすっかり精霊たちの輪に混ざれたようだな……」

 その様子を微笑ましそうに見ていたガンナがゆっくりと近付いてきた。それを見て精霊たちは慌ててガンナの方へ向き直った。

「ガンナ様……はい、おかげさまで……」

「……別にお前は様で呼ばなくても構わない……」

「ですが……ガンナ様は恩人……」

「気にしなくてもいい……それよりも人間はよからぬ生物だという噂を耳にしたことがあった……だがお前を見る限りそんなことはなかったようだな……」

「…………」

 ガンナのその言葉にプリローダは表情を曇らせた。

「……どうした?」

「……よからぬ生物……そうですよね……」

「……お前は違うと言っただろう?」

「……そうかもしれませんが……私たち人間が精霊に何かをしたのですか?」

 プリローダの言葉に今度はガンナが表情を曇らせた。

「……私はこの世界から離れることはできないが……それでもたびたび噂のようなものを聞いたことがある」

「噂…………」

「……人間が精霊たちの棲む環境を破壊し……命を奪うようなこともある存在だと……」

「…………!!」

「……私利私欲のために動き自然を壊し、精霊もないがしろにしているというのにその精霊や自然の怒りとも取れる災害に対してはなんとかして精霊の機嫌を取ろうとする……」

「…………」

「……失礼した……」

「いえ……それは私もよく分かりますから……」

 プリローダ自身もいじめられる立場であったことから今のガンナの言葉は精霊たちが自分と同じような苦しみを味わっていることを示していたためにまるで自分のことのように感じていた。

「……プリローダ?」

「人間は人間をも虐げる生き物ですから……」

「……プリローダ……お前……」

「……皆さんになら……」

 そう言うとプリローダは身につけていた服をゆっくりと脱ぎ始めた。あの日ここへ飛ばされてきたそのままの格好であり、やけにその格好がボロボロだったことにガンナも気付いていたがその時は全く気に留めていなかった。

「……そういうことか……」

 プリローダの服の下には無数の痣や傷跡がのこっていた。元の世界で毎日のように男にいじめられて付けられたものである。

「……精霊のみなさんも……こんな目に遭っているのですね」

「……そのようだな……」

「……私はみなさんにこのようになってほしくはありませんから……」

「……これからも仲良くしてやってくれ……精霊しかいない何もないところだが……いつまでもここにいてくれて構わないぞ」

「……ありがとうございます……」

 ガンナの言葉にプリローダは静かに涙を流した。ここがプリローダにとっての安住の地となる……そのはずだった。











「あ、待って下さいよ!」

 プリローダがこの世界にやってきて3か月近く経ったある日のことだった。この日もプリローダは精霊たちといつものように仲良く遊んでいた。しかしいつもはその様子を眺めているガンナの姿はここにはなかった。ガンナは先ほど険しい表情をしたままどこかに姿を消していた。たびたびそのような姿を見せていたことからプリローダもあまり深くは考えていなかったが、回りの精霊たちの接し方やその行動からただの精霊ではないであろうことは想像がついていた。

「……あれは……?」

 ふと空を見上げたプリローダはそこに僅かな綻びが見えたような気がした。

「……何でしょうか……この……」

 その光景はプリローダをどことなく不安にさせた。何か良くないことの前兆な気がしてならなかった。

「…………あ、待って下さい!」

 しかし精霊たちはそのようなことなどお構いなしのようにプリローダを引っ張っていた。その勢いに負け一瞬目を離してしまった。その視界の端で何かが落下していった。

「……?」

 それが何なのかにいち早く気付いていれば……もしくはこの場にガンナがいてくれてれば……この世界、そしてプリローダの運命も大きく変わっていただろう。
 精霊たちに引かれるような形でその落下物の近くにまで連れてこられたプリローダは近くに寄って初めてそれが何なのかに気付いたのだった。

「あぁ……そんな……!!」

 プリローダは恐怖の表情を浮かべ腰を抜かしたかのようにその場にへたりこんでしまった。しばらく会うこともなく、記憶から消えかかっていただけにその"人"を見た瞬間に込み上げてくる恐怖の感情は計り知れないものだった。

「……ってぇ……どこだよここ……」

「……ぁぁぁ……」

 動けないプリローダをよそに新しい遊び相手が来てくれたと思い込んでいる様子の精霊たちは無邪気にもその人間の下へと近付いていった。

「……んだよこのちっこいの……ん……?」

 精霊たちに囲まれたその人間は辺りを軽く見回し、そしてついに気づいてしまった。

「……お前……へへへ……やっと見つけたぜ……」

「……ぁぁぁぁ……!」

 その人間はずかずかとプリローダの下へと歩み寄ってきた。プリローダはもちろん逃げようとしていたがその体はもう恐怖で動かず這いずってでも動くことはできなかった。そして……

「捕まえたぜ」

「……ぅぅ……」

「ふんっ!!」

「がぁっ……!!」

 その人間……かつてプリローダを散々にいじめ続けていた男は怨みの籠った蹴撃をプリローダの腹部にぶちこんだのであった。

「…………!!」

 それを見た精霊たちは一目散に逃げ去っていった。

「こんなとこに逃げ込みやがって……」

「…………」

 最初の一撃で既にプリローダの意識は飛んでいた。しかしそれでもお構いなしに男はプリローダを蹴りつけていた。

「……お前が消えてオレがどんな目に遭ったか分からんだろ?……全部お前のせいだからな……」

 男はこれまでにないほどの強い力でプリローダを痛め付けていた。時折鈍い嫌な音が響き、やがてプリローダの体は真っ赤に染まっていった。もういじめの限度はとうに過ぎてしまっていた。

「このっ!……このっ!!……こんのぉぉっ!!」

 それでも男はプリローダを蹴飛ばし続けていた。やがて蹴飛ばすだけでは気が収まらなくなったのか、殴ったり投げ飛ばしたりもうやりたい放題散々にプリローダを痛め付けた。その結果プリローダの体はもはや原形を留めていないほど無惨な変わり果てた姿となってしまっていた。

「……これは……一体……」

 そこにガンナが姿を現した。その目はまだ目の前で起きていた惨劇をまだ受け止めきれていないようであった。

「なんだテメェ……テメェがこいつを匿ったのか?」

「…………」

 男がプリローダを蹴ってこいつと示した瞬間からガンナの姿は変化していった。

「あ……?何か言えよ」

「…………アアアアアア!!」

 そしてガンナの心で何かが砕け散るような音が聞こえたと同時にガンナの体は真っ黒の負の気に包まれた。

「アアアッ……!!」

 ガンナが上げる怨嗟の声により男がいた空間は一瞬にして砕け散っていった。その空間だけがぽっかりと何もなくなっており、男の姿ももうどこにもなかった。

「プリローダ……アアアアァッ!!」

 次の怨嗟の声は辺りの空間を砕け散らせていった。これにより姿を潜めていた精霊たちもあっという間に姿を消していった。

「ニンゲン……ユルサナイ……ユルサナイ……!!」

 負の気に取り込まれたガンナは最早己の制御ができなかった。ガンナはこの世界の理を司る存在であり、本来はその職務を全うするために表に出ることは避けなければいけないのだが、孤独に堪えかねたガンナは表に出て自らの正体を隠しながら接してきていたのであった。今回ガンナが目を離してしまったのもガンナがいち早く男がやってくる空間の歪みの存在を感知し、自らの役割を果たそうとしたからであった。しかしそれがプリローダの側を離れてしまい結果守ってあげることができなかったのである。ガンナが纏っている負の気の大部分はプリローダを殺されたことによる人間への憎しみの感情が占めていたが、中にはプリローダを守れなかったという後悔の念もあったようである。

「…………」

 やがてこの世界から急速に精霊の気配が薄らいでいった。ガンナが負の気を纏い空間を崩壊させ始めたことでこの世界にはいられなくなり次々と逃げ出していったからであろう。じきにこの世界はガンナだけしか残らなくなってしまった。

「…………」

 ガンナは虚ろな目で動かないプリローダの体を見つめていた。その体は崩壊を続ける世界に呼応するかのように消滅を始めていた。

「ナゼ……ドウシテ……アナタガ……」

 プリローダを見つめていると少しだけ負の気から開放されるような気がした。しかしもうプリローダの体は消滅を続け、完全に消えてしまえばもう負の気から抜け出すことはできなくなるだろう。

「……ワタシハ……ワタシハ……!!」

 そして……プリローダの体はこの世界から完全に消滅をした。そしてガンナは再び負の気に包まれこの世界を崩壊させていったのである……


深遠を照らす光


どうも、ラヴィスです。今回はこれも片づけなければならないネタを放出します。










集結(A)





集結(B)










先日ようやくレイシリーズをコンプリートすることができました、はい。



え?レボルシオの時にはレイシリーズコンプしないって宣言してたじゃないか?





あの時と事情が大きく変わってしまったのですよ!






レボルシオのコレクトファイルをやっていた時代にはまだまだコレクトファイルに入れられるシートは3枚までだったのですが……

プレミア加入中はシート5枚まで持てる

というシステム変更がありました。





やってくれましたね!





これを見ている皆さんであればおおよそ分かるかもしれませんが、このコレクトファイルを達成しレイシリーズを獲得する為には予告限定で1回の緊急につき1度しか行けないものを最低限数回こなさなくてはいけないために一度に所持できるシートの数が少ないとそれだけ多くの回数予告限定の緊急を回らなくてはならず、時間にある程度制約のかかってしまっている今では負担の大きいものでした。しかしながらシートが5枚になったなったことで一度に多くのシートを同時に進められる事で負担も減り実現可能なものとなりました……その結果がこれです、はい。



しかし……レボルシオの所でも似たようなことを言っているのですが……





集めたはいいけどほとんど使わないのですよね



今のところパルチザンとTマシンガンは就職先があり、+35も達成をしましたが……残るカテゴリは正直……青基調のデザインはいいのですがところどころちょーっと気になる部分もあったりでなかなか使いにくいのです。



さて、最後に個々のSSを載せて以上としましょう。



性能とかについて触れないのはいつものことです



さて、次は何を揃えることになるのやら……










レイソード










レイランス










レイパルチザン











レイTダガー










レイDセイバー










レイナックル










レイスラッシュ










レイカタナ










レイDブレード










レイライフル










レイランチャー










レイTマシンガン










レイボウ










レイロッド










レイタリス










レイウォンド










レイJブーツ
















それでは本日の更新はここまで!また次回の更新で!


4周年記念を前にして


どうも、ラヴィスです。

夜勤週は出る前にちょーっと作業をして更新しているわけですがその"ちょーっと"な作業ではなかなか本更新にまで至らないのは当然のこと、今回は大きな更新のないただの報告で終わりそうです、はい。

さぁ、時期は9月の中旬へと差し掛かってまいりました、こうなるとそろそろ"あの"季節。



そう、4周年記念です!



もうこんなことを考える時期になってしまったのですね……なんか3周年記念をやってからもうって気がするのですが……



え、3周年記念終わったの4月に入ってからじゃなかったか?



その通りです、はい



いやー、今年は仕事もあるのでよくよく考えないと1年間周年記念が終わらない!って状況になりかねませんねー。年を重ねるごとに周年記念の内容量がどんどん膨らんでいるこの現状、4周年記念はあの魔界鎮圧作戦をも越える内容量が要求されてしまう……!



そんなの無理です!


もともとの予定では創造主復活編でも書いてみようと思ったのですがその前提であるコワレタセカイのお話はまるで進んでいないのが現状、この中で進めてしまうわけにはいきません。うーん……どうしましょう……

公開まであと定期更新(予定)はあと2回……それまでに何かいい案が浮かぶといいですね……

それではまた次回の更新で!





え……座談会の意味深なあれ?勿論続きはありますよ……それも……やる予定ですから


不定期開催ミニコーナー~長閑な座談会編~ 天界女王ルミナス 後編


不定期開催ミニコーナー~長閑な座談会編~ 天界女王ルミナス後編

Ra:ラヴィス Lu:ルミナス Ne:ネレイス
El:エリミーヌ Rv:ラヴェンナ



Ra:さ、そろそろ再開するとしようか

El:では……ルミナスさんの天界女王としての姿でしょうか

Ra:そうだな……

Lu:エリミーヌ様の前でそんな……

El:ふふ、いいじゃないですか

Ne:天界女王のお仕事かぁ……

El:基本的には貴女が精霊界女王として仕事をしていることと大差はないと思いますよ

Ne:んー……そう?

El:天界全体の管理、運営……天界各地の視察を行ったり……後は天界の象徴として他の四界や神界との会談をしたりするのが主な仕事ですよ

Ne:んー……四界の王ってみんなそんなものなのかなぁ……

El:"仕事の内容"で行けば大差はないと思いますよ。ただ各界でそれぞれ特色みたいなものは出るでしょうね

Ra:精霊界の場合は女王の圧倒的カリスマ性で1人でも何でもやってしまうのが特色だろうな

Ne:あはは……なるほど……

El:天界における特色としては……

Lu:……"看板"と"運営"の分離……といったところでしょうか?

El:ふふ……そうなるかもしれませんね

Lu:私はエリミーヌ様から指名された筆頭聖女として四界や神界との接触といった外部のことを……天界の運営管理全体は今もエリミーヌ様が行っていますね……

Ne:そんなこと言ったらあたしも普段はネール任せだけど……

Lu:それでも精霊界に帰って仕事をすれば1人で何でもこなしてしまいますよね……?私の場合はそれがありません。私には天界の運営管理なんてさっぱりですから……

El:まぁ……私もこの仕事長いですしね

Ra:…………

Lu:どうかしました?

Ra:いや、確かにその話を持ってきてもいいんだが……

El:何かまずいことを言ってしまいましたか?

Ra:いや、仮に貴女をゲストに迎えて座談会をやった時にしておきたい話のネタになるもんでな

El:そうでしたか……でもそんなお気遣いはなさらずに

Ra:そうか……なら遠慮なくぶっこむとしよう

Ne:ラヴィス、どういうこと?

Ra:……ま、簡単に言っちゃえばエリミーヌは天界の運営管理の仕事を"簡単に譲れない"ってことさ

El:まぁ……そうなりますね

Ne:んー……?

Lu:……エリミーヌ様は"創造主"より天界の安定を託された管理者なのですから

Ne:……ん……んー?

El:恐らくはノエル様からお話があったと思います

(座談会ノエル編 前編参照)

Ne:……え……そんな凄い人だったの!?

El:まぁ……そうですね

Ra:要は専門職だ。ルミナスの手腕と比べてはいけない

Lu:……天界内部における認知度もエリミーヌ様と私ではまるで違います……

Rv:まぁまぁ……ルミナス様は外に対する圧倒的な顔の広さを持っていらっしゃるではないですか

Lu:それは……そうですけど

Rv:エリミーヌ様以上に神界に対しては強いですよね……?

El:私でもなかなかお目にかかることのできないノエル様と普通にお会いできてるわけですし……何せ旦那さんが……

Ra:神界八将でSkyBlueの代表だもんな……神界での地位もそこそこのやつは上手く使わんと

Lu:そんな……ラヴィス様を使うなんて……

Ra:……我はわりとお前を使わせてもらってるんだ、お前も遠慮はいらんぞ?

Lu:……はい……

Ra:さて、ちょっとエリミーヌの座談会っぽくなっちまったな、少し軌道修正しよう

El:……天界女王のお仕事ですか?

Ra:ああ、特に象徴としての仕事と……後は他の四界や神界との接触についてか?

Lu:分かりました……天界筆頭聖女でもある天界女王は当然天界の代表ですから……他の四界代表者との会談なんかも多くなりますね……

El:しかし私の時には四界の均衡が崩れていましたからなかなかそのような場を設けられませんでした……ですが今は無事精霊界は安定し魔界の暴走も止まって再建が進んできましたからね

Lu:精霊界女王のネレイスさん、冥界王のリッチさんは前々からの顔見知りだったのでわりと話もスムーズに行くのですが……これまで犬猿の仲とでも言えるような魔界との話し合いが上手く行くか心配だったのですが……

Ne:新生魔界王のグレモルは聡明だしね……話も早いし先をいつも見据えてるから……

Lu:助かります……流石は伯父様ですね

Ne:あはは……

Rv:こうして外との関わりが得意なルミナス様が天界女王に就いて下さって私たちからしても安心ですよ

El:はい、私も安心して天界運営に集中できますよ

Lu:……でも……それを見越した上で私を聖女に推薦したエリミーヌ様はもっと……

El:そんなことを言ったらきりがないですよ……

Ra:そうだな……だがお前は象徴としての仕事を立派に果たしていることに違いない

Lu:…………

Ra:天界内部での評判を大分気にしているようだがお前はこれからも堂々と天界よりも外、四界や神界に対して堂々と接していれば大丈夫だ

Lu:……はい

Ra:さて……一応今回はこの辺りにしておこうか

Lu:一応……?

Ra:エリミーヌもラヴェンナもわざわざ来てくれて感謝する

El:いえいえ、お気になさらず

Rv:また何かあれば及び下さい

Ra:それでは今回はこの辺で!また次回の座談会もお楽しみに!

Ne:またねー!




(一応って言葉があったってことは……?)

プロフィール

ラヴィス

Author:ラヴィス
パソコン使えないくせにブログに手を出した愚か者。
……温かい目で見てもらえるとうれしいです。

毎週月曜に大小の違いはあれど更新中です。

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